東海大学は17日、記者会見を開き、山田清志学長が硬式野球部の複数部員が寮内で大麻らしきものを使用したとして、無期限活動停止にしたと明らかにした。 東海大学は神奈川県警に事案を相談し、警察の捜査が進んでいるという。 複数部員が薬物を使用していた事案は、10月初旬に内部で通報があり、大学が本格的な調査を行い発覚した。 山田学長は17日の記者会見で、硬式野球部員の薬物使用が確認されたことについて「信頼を裏切り、心よりおわび申し上げる」と謝罪した。 東海大学は硬式野球部の無期限活動停止とすることを発表。東海大硬式野球部は昭和39年に創部、首都大学リーグに所属する名門校。巨人の原辰徳監督や菅野智之投手ら数多くのプロ野球選手を輩出している。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース